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宅食の相場は?高い/コスパ悪いは本当?お得に活用するコツを宅食利用者が解説│宅食ラボ

宅食の相場は?高い/コスパ悪いは本当?お得に活用するコツを宅食利用者が解説

外食と自炊の中間的な立ち位置の「宅食」

わずらわしい調理が不要で手軽ながらバランスの考えられた食事を摂れるのが宅配食事の魅力です。

モグもぐ
とはいえ、高いようだと続けられないしな。。。
宅食の相場ってどれくらいなんだろ?

ここでは、そんな疑問を解決すべく、実際に宅食各社を利用している私が宅食の相場やコスパについて解説していきますよ!

  • 宅配食事の相場【大手14社比較】
  • 宅食と外食、宅食と自炊とのコスパ比較
  • 宅食をよりお得に活用するコツ

宅食の料金相場を知るにあたって

「宅食の料金相場」を知る際に重要なのが、比較する条件をなるべく同一にすることです。

当たり前と言えば当たり前ですが、送料や消費税について一定の条件で比較しないと意味がありませんよね。

 

宅食サービスAとBがあったときに、Aは送料込みの値段でBは送料を含めない値段とで比較していてはどちらが本当に安いのか分かりませんよね。

 

より正確な相場を知るために、この記事では以下の条件で比較していきます。

比較する前提条件

1.送料を含めた1食あたりの値段

2.消費税込みの値段

3.純粋におかずのみの値段

1.と2.は、支払う総額の相場をはかるための条件。

3.について少し解説していきます。

宅食は一般的には、主菜、副菜からなる「おかず」のみです。

オプションで白ご飯、五穀米などをつけることもできますが、極力条件をそろえるために、ご飯の追加オプションは無しで比較していきます。

【比較表】宅配食事サービス14社の料金

早速、各社の料金を比較していきましょう!

送料1食あたりの値段(送料込み/税込み)
ワタミの宅食ダイレクト一律800614(556)
nosh(ナッシュ)836~2,849830~1,186
食宅便一律390616
ウェルネスダイニング一律385713
ニチレイフーズダイレクト一律800

※5,000円以上無料

785
ヨシケイ 夕食.net無料

※配送エリア限定される

343(172)
わんまいる935

※北海道、沖縄は2,145

983
スギサポdeli一律917811
いたわり食堂910~1,970
トオカツフーズ おまかせ健康三彩定期コースは無料698
Bkitchen770円or無料1047
Muscle Deli(マッスルデリ)無料1078
食のそよ風定期コースは無料699
つるかめキッチン都度:全国一律770円

定期コースは無料

903(723)

名の知れているところを一通りピックアップして比較してみました。

各社とも様々なコース、食数を用意しています。

コースによる値段の違いのほか、一般的に1度に頼む食数が多いほど安くなります。

あくまで、標準的なコース、食数を頼んだ場合で比較してあります。

もぐ
頼み方によってはもっと安いことも、逆に高くなることもあります。

結論:宅食の相場は600~800円

一番多い価格帯、相場は1食あたり600円~800円でしょう。

業者によっては1,000円前後のところも。

また、送料が一律でない宅食サービスの場合は、遠くなるほど高額になることもあります。

 

上記比較したなかでは、ヨシケイの夕食.netがもっとも安いという結果に。

もっとも、ヨシケイの夕食.netは配達対象エリアが限られており、全国対応ではありません。

 

全国対応で安いというと、

  • ワタミの宅食ダイレクト
  • 食卓便
  • トオカツフーズ
  • ウェルネスダイニング

あたりがリーズナブルな宅食と言えるでしょう。

宅食の相場600~800円は高いのか?コスパはどうなのか?

だいたいの宅食の料金相場がわかったところで気になるのが、果たして安いのか高いのか?という点。

1食あたり700円と聞いたらどう思うかと問われると…

正直、「高い・・・」と思う人も多いのではないでしょうか。

値段だけでなく、他の食事とも比較して考えていきましょう。

コンビニ食と比べた場合

おにぎり、パン:100~200円

サンドウィッチ:200~300円

サラダ、おかず、スープ系:300~500円

パスタ、ご飯ものなどメイン系:400~600円

安くおさめようと思えば、おにぎりやパンを2~3個で400円程度ですむかもしれません。

ただ、炭水化物が中心になり栄養バランスは偏ってしまいますよね。

 

何品かそろえようと思うと、あっという間に500円~800円くらいになることが分かります。

例えば

  • サンドウィッチ1個 298円
  • 甘系のパン1個 100円
  • サラダ1つ 398円

=800円弱

 

  • パスタ 560円
  • サラダ 298円
  • ゆで卵 100円

=1,000円弱

宅食は、1食にワンプレートで主菜、副菜とバランスよく構成されています。

おかずが豊富で何品目も使った食事になるよう、コンビニでそろえると700円は最低でも必要になってきます。

 

自炊と比較した場合

コストだけを考えれば自炊がもっとも安いのは間違いありません。

一般的には、自炊した場合の1食あたりの金額は800円~1,000円程度と言われています。

 

1人暮らしの月間の食費で言うと40,000円ちょっとという統計が出ています。

201237,726
201337,831
201438,539
201540,202
201639,808
201739,649
201840,026
201940,331

e-Stat政府統計の総合窓口

年々食費は増加傾向にあるようですね。

 

1食あたりの金額は宅食に比べると安くなるでしょう。

ただ、自炊にかかる時間、手間を考えるとどうなのか?という部分はあります。

 

料理が趣味という方や時間には比較的余裕がある方は自炊がいいかもしれません。

一方、パツパツのスケジュールで動いている方には宅食のほうが時間と金額とを総合するとコスパがいいように思います。

 

どれくらい時短できるか検証した結果はコチラで紹介しています↓

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宅食 時短

 

外食と比較した場合

外食は自炊、宅食と比べると高くなりがち。

ラーメン1杯でも600円~1,000円はします。

安く済ませようと思っても、餃子などプラスしているとあっという間に1,500円くらいにはなるのでしょうか。

主な外食メニュー&料金(夜を想定)

ラーメン600~1,000円
ファミレス1,000円~1,500円
定食屋1,000円~1,500円
イタリアン3,000円前後
中華3,000円前後
和食、居酒屋3,000円~

ランチであれば1,000円以内に収まることが多いと思うので、外食を上手に利用するのはアリだと思います。

夕食となると、どうしても高額になりがち。

 

野菜やおかずなどバランスよく食べようと思うと1,000円超え、3,000円前後は必至です。

調理の手間がない、洗い物もないという点では宅食と変わりないので時間の節約にはなりますね。

ただ、毎日のように利用すると考えると現実的ではないかもしれません。

もぐ

外食は美味しく感じるように味付けも濃いめのことが多いです。毎日食べるものはヘルシーかどうかも重視したいところですよね!

 

結論:宅食のコスパは人によって違いあり!

純粋な値段で比較するならば

自炊<宅食<外食

となるでしょう。

 

一方で、食事の用意にかかる時間で比較すると

宅食≦外食<自炊

となります。

 

正直、宅食のコスパは人によって違いがあります。

「時間」や「手間」をなるべく省きたいと考える方にとっては、1食100~200円プラスになったとしても1時間時短できることのほうが価値があるからです。

 

  • 料理が好き&趣味
  • 時間はたっぷりある
  • とにかく「費用」を抑えたい

方にとってのベストなコストパフォーマンスは自炊

調理を楽しめたうえに安く済むので満足感があるはず。

 

  • 料理が苦手or不慣れ
  • 時間がない!忙しい!
  • 手軽に栄養面にも配慮した食事を摂りたい

方にとってのベストなコストパフォーマンスは宅食

手軽ながら健康面も気遣えるのでおすすめです。

 

  • お金にゆとりがある
  • グルメ
  • できたてを食べたい!

方にとってのベストなコストパフォーマンスは外食

お金はかかるものの充足感があるでしょう。

 

ご自身の状況に合わせて選んでみるといいでしょう。

もぐ
お財布と相談しながら組み合わせるのもいいですね!
  • 普段は自炊
  • 宅食はいざという時の保存食に
  • 週に1度はご褒美の外食デー

なんて活用の仕方もアリかも。

【宅食ユーザー談】お得に活用するコツ

なるべくまとめて注文する

1食、単品で注文するよりのではなく、なるべくまとめて注文するのがコツ。

 

  • 2セットまで同じ送料で送ってくれる
  • 6食セットよりも10食セットのほうが1食あたり150円安い

といった具合でまとめて注文することで1食あたりの値段が安くなります。

 

送料は変わらないので、一度に多く頼むほど、1食分あたりの送料負担も小さくになりますよね。

 

消費税、送料が込みか確認する

宅食業者によって、消費税込みなのか送料込みなのか表示が変わってきます。

 

  • 送料込みだと思ってたら別途だった!
  • 税抜き表示だった…

地味に大きかったりするので、決済時に最終確認しておくと安心ですよ。

 

ご飯は自分でまとめ炊き&ストックする

宅食は基本的には、おかずのみです。

宅食

↑こんな感じでおかずのセットになっています。

ご飯(白飯etc)はオプションで頼むカタチになっているところが大半。

別途1食あたり200円前後で追加することもできます。

 

費用を抑えるのであれば、自分でまとめて炊いて冷凍ストックしておくと安心です。

サトウのご飯などレンジで温めることで食べられるパックご飯もありますよね。

 

こちらも、Amazonなどでまとめて用意しておくと宅食サービスでオプションで頼むより安いかもしれません。

もぐ
費用は、
自宅で炊飯≦サトウのご飯まとめ買い≦宅食サービスのオプション利用
の順
炊飯器があるのであれば、自宅でストックがおすすめ!

 

お試しセットを頼んでみる

宅食 初回お試し

宅食サービスの中には、お試しセットを用意しているところも。

通常よりも少ない量(食数)で頼めるから安くお試しできます。

 

味の好みは人それぞれ。

お試しセットを頼んでみて自分の好みに合うかどうかをチェックしてみるのもいいですよね。

もぐ

いいな、と思ったら定期コースに切り替えましょう!送料無料、割引特典などお得に継続できるようになっています。

 

クーポンやキャンペーンがないか探しておく

  • 送料無料特典
  • 初回限定の半額キャンペーン
  • 期間限定のクーポン
  • 会員登録しておくと配信される限定キャンペーン

などが用意されている宅配食事もあります。

気になっている宅食のクーポンやキャンペーン情報も合わせてチェックしておくとお得に使えますね。

 

お休みしたい場合は、解約ではなく一時休止を

  • しばらく使わないかな
  • 2週間ほど帰省するからその間停止したい

なんてときは、解約ではなく「一時休止」や「スキップ」を活用しましょう。

nosh ランク制度

特に、ランク制度やポイント制度がある場合は休止にしておくことでランクやポイントを据え置きにしておけるからです。

解約してしまうと、それらが消滅してしまうだけでなく再登録の手間も出てきます。

 

次回配送日をスキップしたり、配送日を何か月か先に設定しておくことで対応しましょう。

忘れないように、リマインダをかけておくと安心ですね。

解約しないでアカウントを維持するメリット

  • いつでも気軽に再開できる
  • 再登録時の個人情報登録の手間がない
  • ランク制度がある場合、現在のランクを維持できる
  • ポイント制度がある場合、ポイントをためたままでいられる

まとめ:宅食の相場は700円前後!お得に頼めばさらにコスパUP

  • 宅食の相場は600~800円
  • 純粋な費用比較で言うならば、自炊≦宅食≦外食
  • 家事の手間をなくす、時短重視ならば宅食のコスパは抜群
  • ご飯は自分で炊く、まとめて注文、クーポン利用でよりお得に

1食あたり600円~800円が相場の宅配食事。

値段だけ見ると決して「激安!」と言えるものではありません。

一方、手間が省ける点、時短、味を総合的に考えるとコスパはいいと言えます。

 

お試しセットや初回注文での割引を利用して試してみるのもいいですね。

宅食コスパランキング

  • 送料、消費税込みの1食あたりの値段
  • ボシュ―ムや味つけ
  • メニューの種類

を総合してコスパがイイ順にランク付けしています。

  • 【第3位】食宅便
    4.2

    とにかくメニューの種類が豊富な食宅便。
    和洋中、丼もの、エスニック系、季節限定のメニューと飽きることがありません。
    送料も全国一律390円と破格。
    4食分のお試しセットが用意されていて気軽に試しやすいのもポイントです。

  • 【タグ頁】ワタミの宅食ダイレクト
    4.3



    薄味ながら出汁がきいていて満足感ある味付けになっているワタミの宅食ダイレクト。温めた際の解凍ムラも少なくおいしくいただけます。
    初回限定のお試しセットが送料無料で用意されているので気軽にトライアル可能です。

  • 【第2位】ウェルネスダイニング
    4.3



    塩分、カロリー、タンパク質といった各種栄養素の調整が必要な方でも安心して利用できるウェルネスダイニング。
    専属の管理栄養士が常駐&監修しており、制限食にもしっかりと対応。
    あっさりとした味付けで高齢の方やダイエット中の方にもおすすめ。初回送料無料でお試しできます。